データ管理 & レポート作成
データ収集とその分析は音響振動試験プロセスの半分でしかありません。残りの半分は試験結果をどのように利用するのか決定することです。つまり、実際のエンジニアリング作業を開始すると際には、試験結果が抽出され、意思決定がなされている必要があります。
各部門において生成された大量のデータを検査する必要があり、そのためには経験と全体を概観する能力が求められます。そのため、以下の優先項目が挙げられます。
- 安全かつ順序だったデータ保管
- 過去のデータの効率的な検索と閲覧
- 試験機関内でのすべてのデータへのアクセス
- プロジェクト間のデータの比較と計算
- 迅速で効率的なレポート作成
7767型 PULSEデータマネージャ
PULSEデータマネージャ(PDM)はデータ管理ソリューションのひとつです。 このPDMを使うことで、騒音振動の測定値やアプリケーションデータは任意の情報(メタデータ)で識別され、データベースに保存されます。
Microsoft SQLデータベースを基に、PULSEデータマネージャはデータ処理、試験の文書化、PULSE用アーカイブ作成を簡素化します。このソフトウェアは単独で、あるいはPULSEのコンポーネントのひとつとして動作します。現場作業用のノートPCもしくは組織内で複数のユーザをサポートするLANのどちらにインストールすることも可能です。
PDMを使うことで、表示、比較、追加計算、報告書作成のための、保存された測定データの検索が容易にできます。
用途
- PULSEおよびそのアプリケーションの識別された測定データを、中央データベースに安全かつ順序だてて保存
- さまざまなファイルタイプのデータを測定データとともに保存
- 組織全体で、測定データや分析結果の管理、比較、計算
- 表示、評価、比較、計算、報告書作成のために過去のデータを検索、読み出し
- 試験中にデータの迅速かつ効率的に報告書を作成