PULSE Reflex Core
PULSE Reflex Coreは時刻歴、およびスペクトルデータのオフライン分析のための包括的なポスト処理ツールで、ディジタルフィルタ、FFT、CPB(1/nオクターブ)、次数分析の機能を有します。複数のデータセットは並列処理またはバッチ処理で一括して処理が可能です。
8702型 Basic Processingが持つTime Editor機能は、時刻歴データの処理前に効率良く波形の確認、聴取、分析範囲の選択ができます。分析範囲を選択された時刻歴データは、プロセスチェーンで処理されます。分析や処理毎に用意されたエレメントを処理の順番に接続します。このチェーンには処理結果を表示、保存するためのエレメントも含まれます。一旦作成されたチェーンはプロジェクトデータベースに保存し、後日再利用できます。
分析結果の更なる処理を行うには、Scratchpad Calculatorで算術計算や統計計算が可能です。内蔵のレポート機能により、Microsoft Word、Excel、PowerPointの各フォーマットのレポートが作成可能です。あらかじめテンプレートを用意することで、自動的にレポートの内容を更新することができます。
用途
- 音響、振動時刻歴データのオフライン処理
- 同一の信号に対してFFT、1/nオクターブ分析の同時処理
- 周波数間隔、平均、時間間隔などの異なる分析設定を同時処理
- 複数の時刻歴データの一括処理
- フレキシブルな分析結果比較機能。試行回毎、試験毎、対象物毎
特徴
- Microsoft SQLに基づくプロジェクトデータベース
- 大容量の時刻歴データの取扱い
- 分析設定は、Process Chain内のエレメントにより行い、保存、再利用が可能
- メタデータを用いてデータの保存、表示、比較をより柔軟に実行
- 直感的なユーザインタフェース
- 要求に合わせてスケーラブルなパフォーマンス
- オープンデータポリシー:ネイティブフォーマット以外にサードパーティフォーマットのインポート、エクスポートをサポート
- 異なるアプリケーション間で共通のユーザインタフェース
8704型 Basic Order Analysisは8072型にFFTベースの次数分析機能を付加します。時刻歴データの処理の他、回転数情報を持つ3Dスペクトル、その他のデータタグを持つデータを処理を行えます。
8706型 CPBオプションを追加することで、規格準拠のフィルタによる1/nオクターブスペクトルの分析が行えます。