FFT / CPB分析
7700型はPULSEの基本ソフトウェアで、FFT分析、CPB(1/nオクターブ)分析、オーバーオール分析が可能です。
7700型は多チャンネルの一般的なリアルタイムの音響、振動分析機能です。異なる種類の分析を異なる周波数範囲で同時に行えます。
データ収集、測定、分析、ポスト処理、レポーティングまでを含む機能は、基本的な測定要求を満たし、ユーザにより自由な設定ができます。
パワフルな分析機能
- 300チャンネル以上のリアルタイム測定
- 下記のような同一の信号のマルチ分析は、測定時間を削減し、データの一貫性を確保:
– 同一信号のFFT分析と1/nオクターブ分析の実施
– 異なる設定の複数のFFT分析の同時分析(周波数範囲、ズームなど)
- PCのCPUによるリアルタイムの信号処理。標準パッケージでは下記の分析をリアルタイム処理可能(75 PULSE beats):
– FFT 分析、16チャンネル、25.6 kHz(0%オーバーラップ、6400ライン)
– 1/3オクターブ分析、6ch、25.6 kHz
- 信号発振機能。多種類の正弦波、ランダム、ユーザ定義(信号出力が可能なハードウェアが必要。ハードウェアについてはProduct Data BU 0228を参照ください)
- TonalityおよびProminence ratioの計算(ECMA 74、ISO 7779)
- 残響時間の計算
使いやすいソフトウェア
- 7700型、7770型、7771型は音響、振動アプリケーションソフトウェアの基本機能。Microsoft® Windows® XP、Windows® Vistaで動作
- 専用タスクにより、短時間かつ容易に設定
- タスク主導のユーザインタフェースで測定手順ひとつずつガイド。タスクは目的に応じて容易にカスタマイズ可能
- 各種ファイルフォーマットでのデータエクスポート
- Microsoft® WordおよびExcelへのリンク。自動レポート作成およびポスト処理
- ビルトインのVBA (Visual Basic® for Applications) によるカスタマイズ
- サンプルプロジェクトファイルと技術資料のライブラリ
- IRIG-Bによる時刻同期
補助DC入力
DC信号を12チャンネルまで測定可能(サンプリング周波数10 Hz)。音響、振動信号と同時に収録し、値のロギングあるいは、3次元データのZ軸の値として使用可能。(LANコントローラモジュールに端子が用意されています。Product Data BU 0228を参照ください)
7707型 Analysis Engine
7707型 Analysis EngineはPULSEシステムの分析能力(リアルタイム分析可能なチャンネル数×周波数範囲)を専用DSPハードを使用せず増強します。これにより、分析能力の限界はPCの能力のみに依存するようになります。FFT、CPB、Overall、Order Analyzerそれぞれのリアルタイム分析可能なチャンネル数×周波数範囲とPCの能力については、7707型のProduct Dataを参照してください。