REq-X - 周波数応答補正

“応答補正”とは?

REq-X (Response Equalization eXtreme)、応答補正機能は、リアルタイムにトランスデューサ(加速度ピックアップやマイクロホン)の周波数特性を平坦にすることができる新しい技術です。特性補正は、周波数応答の逆特性をトランスデューサの時間信号にフィルタリングすることで行われます。トランスデューサデータベースに周波数特性が保存されているトランスデューサおよびすべてのTEDS加速度ピックアップで特性補正機能を利用することが可能です。

利点

  • さらに厳密な計測
  • 幅広い周波数帯域
  • 1つのトランスデューサが様々なアプリケーションをカバー

あらゆる音場をひとつのマイクロホンで

特性補正はトランスデューサの計測周波数レンジを拡張し、計測の精度を改善します。これは、1つのマイクロホンを自由音場、音圧音場、拡散音場といった異なる音場で使うことができることを意味します。さらに、ウィンドスクリーンなどの様々なマイクロホンアクセサリを用いる際に、その補正をかけることも可能です。

上限周波数は50%まで広がります

これまで、加速度ピックアップの上限周波数として共振周波数の3分の1が推奨されてきました。REq-Xにより、この上限周波数は50%まで引き上げられます。

位相補正

REq-Xに位相補正が入りました。これにより、取り付け共振周波数の半分まで、DC加速度ピックアップの位相を補正します。

REq-Xが選択されれば、振幅補正は常に適用されます。位相に関しては、必要な情報が利用できる場合にのみ、適用されます。

4574型 DC加速度ピックアップの周波数応答。左のグラフは周波数応答。右は1 kHzまで補正をした応答。緑のカーブは振幅、赤のカーブは位相。

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