IMAC XXIX レポート

By Peter Sims and Niels-Jørgen Jacobsen
21 Feb 2011

構造解析の年次会議であるIMAC(International Modal Analysis Conference、国際モーダル解析会議)が再びフロリダ州Jacksonvilleで開催されました。


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Jacksonvilleのリバーフロント

1月29日から2月3日まで行われた29回目となる今回の会議は、「航空宇宙分野への応用」と題して、通常よりも航空宇宙分野に焦点が当てられ、Boeing Test & EvaluationのCharlie Pickerl氏を基調講演に迎えました。

ブリュエル・ケアーは、今回の会議に多方面から参加し、会議日程の前の1日コース、「実稼動モード解析、背景とその理論、実際」を行いました。ブリティッシュコロンビア大学との協調により行われたこのコースには、有償にもかかわらず、最も多い20人の参加者を集めました。


非常に好意的なフィードバックや、ソフトウェアを使ってみたいという多くのリクエストがあり、ブリュエル・ケアーのソリューションへの興味が見て取れました。

会議期間中には、ブリュエル・ケアーは顧客と協調して7つの発表を行い、すべてのセッションが盛況でした。これらの発表論文は、右側の「発表論文」のリンクからダウンロードできます。

今年は、「応答のみからのモーダルパラメータ推定」と「モーダルパラメータ推定」と銘打った、2つのラウンドロビン会議も行われました。前者は実稼動モード解析を、後者は従来のモード解析を対象しました。ブリュエル・ケアーは両方のラウンドロビンに参加し、実稼動モード解析のほうではオーガナイザと議長を務めました。このラウンドロビンでは、同じテストデータを使用し、各社のシステムのモーダルパラメータ推定アルゴリズムによるモード解析結果を参加者が比較することのできる、またとない機会です。ブリュエル・ケアーの解析結果は、PULSE 実稼動モード解析とPULSE Reflex Modal Analysisという2つの製品を用いて求められました。


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模型飛行機
ブリュエル・ケアーでは、従来のモード解析、実稼動モード解析、実稼動振動形状(ODS)解析などの構造解析ソリューションの紹介のために、今年は1メートルを越える大きさの飛行機モデルを展示しました。飛行機モデルの周辺に分散配置された7台のPULSE LAN-XIモジュール、2台の加振器、そして30もの加速度ピックアップなど、多くのハードウェアを展示し、参加者の慣れ親しんだリアルタイム分析を表示しました。それに加え、新しい12chモジュールを搭載したPULSE LAN-XIフレームや、各種トランスデューサの接続に対応した交換可能なフロントパネルの最新のものなども展示しました。


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ブリュエル・ケアーの展示ブース

また別の場所には、一般的な高品質自由音場マイクロホンと対比して、マルチフィールドマイクロホンが未知の音場でよりよい性能を示すデモンストレーションが展示されました。そして、LDSの振動コントローラと加振器もブリュエル・ケアーが提供するソリューションに加わっています。

このように、ブリュエル・ケアーの展示ブースでは、多彩なアプリケーションを紹介し、多くの方が訪れました。最も評判を集めたのは、PULSE LAN-XIハードウェアとPULSE Reflex Modal Analysisソフトウェアでした。


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St John号でのクルーズは、おいしい食事と飲み物、ゲームにクイズで、200人近いゲストにとって忘れられないものとなったでしょう

例年のIMAC同様、ブリュエル・ケアーは、Test for I-deasユーザグループミーティングを実施しました。Test for I-deasの後継であるPULSE Reflexに関する最新情報と今後の方針について発表されました。エキスパートの下で装置を扱うチャンスを提供することは、人気を博し、有意義なフィードバックを得るだけでなく、開発中の製品についても非公式に紹介されました。

IMAC開催中の水曜日の夜には、ブリュエル・ケアーは例年どおり、多くのお客様をリバーフロントに招待し、クルージングパーティを催しました。3時間にわたる船上で、お客様同士も交流を深め、ブリュエル・ケアーの歴史やソリューションに関するクイズで競い合いました。会期の始めから、多くの方にこのイベントについて尋ねられたことから、このイベントの評判はIMACに先行していたようです!


  • IMACはSociety for Experimental Mechanicsが主催する年次イベントです。構造解析に関するイベントとしては、最大級です。
  • IMAC XXXは再びJacksonvilleで2012年1月28日から2月2日まで行われます。詳細は右側のリンクからご確認ください。
  • IOMAC(International Operational Modal Analysis Conference)が5月9日から11日までトルコ、イスタンブールで開催されます。ブリュエル・ケアーは展示と論文発表を予定しています。



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